【筋膜って何?筋膜のほつれや縮みが不調の原因となるわけ】


【筋膜って何?筋膜のほつれや縮みが不調の原因となるわけ】

(情報提供:渡辺先生)

今回は当院で行なっている施術「筋膜リリース」の筋膜についてお話してみようと思います。

そもそも日本で「筋膜」という言葉が一般的になってきたのは、実は最近のことで、英語の「Fascia」が和訳されたものです。

これまでは、筋肉と包む膜だけを筋膜としていましたが、詳細な研究から最近では、それだけではなく筋肉や骨、内臓などあらゆる組織を覆い、必要なところは固定し、運動の時に一連となって動かし、内臓や体を形作っている繊維膜でもある…というところまで、概念が広がりました。

ここでは、筋肉から靭帯まで、動きに関係する筋膜に限定してお伝えします。

 

筋膜とはソーセージの袋の部分である。
筋膜は例えて言うならソーセージ、腸詰の腸の部分のようなもので、その上に脂肪や皮膚がのっています。

 

実は筋肉はそれ単体では形を保てず、バラバラになってしまいます。

なのでそれをカバーして、形を作っているのが筋膜です。

浅い部分の筋膜は、全身を覆うボディスーツのようなイメージで、深い部分の筋膜は、それぞれの筋肉を覆ったソーセージの束のようなイメージです。

筋肉を包むだけでなく、靭帯や骨に固定するという役割も果たしています。

また、センサーもたくさん持っていますので、筋肉痛とは筋肉ではなく、筋膜の痛みのセンサーの働きなのです。

筋膜は主に、強さを持つコラーゲン繊維と、よく伸び縮みするエラスチン繊維で格子状に構成されています。

この繊維状の筋膜は本来、整っていればよく伸びて、体にぴったり合っているものなのですが、加齢や運動不足などで、ある場所がほつれたり、縮んだりして、整っていないと硬い状態になります。

そしてその筋膜のほつれや縮みがある所があると、その所だけではなく、全身至る所が凝ったり張ったりして、肩こりや腰痛などの症状が引き起こされてしまうのです。

ですからただ闇雲に固まっている所や、辛く感じている所を押したり、揉んだりしても根本的な症状は治ることはなく、むしろ身体へのダメージとなってしまう場合も少なくありません。

 

当院で行なっている「筋膜リリース」とはその筋膜のほつれや縮みを整える施術方法です。
まずはしっかりと問題となっている所を見極めて、そこから全身を整える施術方法です。

 

この施術のメリットはまず最小限のアプローチで行えるので、身体へのダメージが少なくすみます。

さらに原因となる所から施術することで、辛くなりにくくなっていきます。

他にも筋膜のほつれや縮みを整えると、体が軟らかくなって、可動域が広がり、スタイルアップやアンチエイジングにも繋がります。

もしマッサージや整体に行っていても、お身体の調子が良くならずに困っている方は、筋膜のほつれや縮みが、取れていない可能性があります。

気になる方は一度ご相談ください。

 


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