「このメルマガの目的」
このメルマガはただの食事指導の目的ではありません。
真の健康を手に入れるための考え方を身に着けてもらうためのものです。
食の歴史、医療の歴史、薬の歴史、経済(お金)の歴史、政治の歴史、人種の歴史などすべてのことをつなげて考えないと全く意味がありません。
栄養の知識があっても薬の知識があっても、サプリの知識だけあってもこれらの歴史がわからなければ絶対に間違えてしまいます。ここであなたには真実の情報を手に入れてほしいと思います。
※ここで書かれることはあくまでも歴史的事実であり、それをどう捉えるかは各自の判断です。
【情報元】
吉野敏明・丸谷元人・内海聡・堤未果・三橋貴明・林千勝・西鋭夫・小名木善行
天野成美・藤井巌喜・保江邦夫・藤井聡
※本当に詳しい根拠を知りたい方は上記の科学者、教授の書籍やコンテンツを購入して調べることで可能です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
第13回 砂糖は疲れに効くは大嘘
前回、私自身がオーガニックのフェアトレードというチョコレートを試食しながら砂糖というものは麻薬と同じ回路を通るという記事を書きました。
今日は砂糖を取ると疲れやすく、病気になる理由に関して説明していきます。
まず冷静に考えてほしいのは自然界に甘味を抽出精製する動物がいますか?
つまり自然界にそこまで甘いものは存在できないという事です。
なので自然界からしたら異常な甘さを取った場合何が起きるかというと血糖値が急上昇することで、それを落とすためにインシュリンが出ます。
これは非常事態にでるホルモンのため野生動物では一生使うことがない場合もあります。
そしてインシュリンがでると今度は下がりすぎてしまいます。よって今度は上げるためにグルカゴンやコルチゾールなどを副腎が出します。これでまた上がって、下げての繰り返しが起こります。
これらは感情の起伏も激しくする要因でもあるので、副腎でコルチゾールなどの疲労ホルモンが過多に出てしまいます。
これが疲れる理由とホルモン異常で癌になりやすい原因と言われています。
自然界から見たときに甘いものを取るメリットは一切ありません。
もし欲しているならそれは麻薬を欲しがっているジャンキーと同じ神経回路が働いていることを理解してください。
前の記事にも書きましたが正しい食事をしていると、甘いものやジャンキーなものを欲しがらなくなります。
私自身、砂糖類や小麦など一生なしにした方がいいとまでは考えていません。
特に甘いものは美味しいのでタイミングを選んで食べたいと思います。。(笑)
しかし、中毒者(自分も)は一度抜かないと自分が毒されていることにも気づきません。
一度、自覚した上で、なるべく自然に作られた小麦や砂糖類を少量とってみて身体に合うか判断するという選択肢もあると思います。
次回からは超危険なトランス脂肪酸に関して書いていこうかと思いますが、なぜ食が危険なのかという内容も書いていこうかと思います。悪い食品を上げるだけでは自分事のようにとらえないか、本当にやばいということに気づかないので本質的な話にも入っていきます。