第15回 身体にいい油とは!?

「このメルマガの目的」
このメルマガはただの食事指導の目的ではありません。

真の健康を手に入れるための考え方を身に着けてもらうためのものです。

食の歴史、医療の歴史、薬の歴史、経済(お金)の歴史、政治の歴史、人種の歴史などすべてのことをつなげて考えないと全く意味がありません。

栄養の知識があっても薬の知識があっても、サプリの知識だけあってもこれらの歴史がわからなければ絶対に間違えてしまいます。ここであなたには真実の情報を手に入れてほしいと思います。

※ここで書かれることはあくまでも歴史的事実であり、それをどう捉えるかは各自の判断です。

【情報元】
吉野敏明・丸谷元人・内海聡・堤未果・三橋貴明・林千勝・西鋭夫・小名木善行
天野成美・藤井巌喜・保江邦夫・藤井聡
※本当に詳しい根拠を知りたい方は上記の科学者、教授の書籍やコンテンツを購入して調べることで可能です。

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第15回 身体にいい油とは!?

皆さんは、身体にいい油というと何を思い浮かべますか?

エクストラバージンオリーブオイル?
アマニオイル?
ココナッツオイル?
DHA・EPA?

どれだけあるのかわかりませんが、おそらくもっとたくさんあるのでしょう。
ちなみに江戸時代、庶民は慢性的疾患も認知症もパーキンソン病などの病気はありません。
ピンピンコロリといって寝たまま電池ぎれのように亡くなるのが普通でした。
しかし、サプリもなければ抽出して精製したような油は一切摂っていません。
普通に必要な油は食べ物からとっていました。
揚げ物も庶民が食べるなんてことはまずありません。
現代人は揚げ物に炒め物、スイーツ(トランス脂肪酸)など圧倒的に植物性油を摂りすぎています。
そして進化の過程で水も十分あるので油が必要な状況にもなっていないので日本人は植物性油の代謝はよくありま
せん。
ビジネスとしてメーカーは売るのが目的です。その為には日本人以外の都合がいいデータを持ってきます。
そしてネットにあふれているものも日本人の臨床データではないものです。
当然、進化の過程で摂ってないものは身体に良いわけがありません。
動物の脂、植物性油、魚油は、食べ物をバランスよく食べて1:1:1の比率で摂るのが一番いいものです。
いい加減に海外で流行ってる身体にいいもの(抽出精製してる)ではなくて、世界一の健康食である戦前の日本食
を見直してみてはいかがでしょうか?
私たちは日本人でありご先祖様も日本人です。世界最古の食文化と文明を持つ民族です。
特に食事に関して海外から学ぶ必要なんて一ミリもありません。むしろ海外が日本食を学んでいます。

 

>>前回 第14回 トランス脂肪酸とは!?