第7回 なぜみんな小麦が大好きなのか?

「このメルマガの目的」

このメルマガはただの食事指導の目的ではありません。真の健康を手に入れるための考え方を身に着けてもらうためのものです。食の歴史、医療の歴史、薬の歴史、経済(お金)の歴史、政治の歴史、人種の歴史などすべてのことをつなげて考えないと全く意味がありません。栄養の知識があっても薬の知識があっても、サプリの知識だけあってもこれらの歴史がわからなければ絶対に間違えてしまいます。ここであなたには真実の情報を手に入れてほしいと思います。

※ここで書かれることはあくまでも事実であり、それをどう捉えるかは各自の判断です。

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第7回 なぜみんな小麦が大好きなのか?

ここでは小麦が悪いから食べない方がいいという野暮なことは言うつもりはありません。

食べたいならすべてを知った上で自分で選択して小麦製品を食べてほしいので書いています。

 

何を隠そう,私もパンやパスタ、ラーメンが大好きでした。

特にパンは無農薬のパン屋さんで買ったものを毎日食べていました。

もちろん、ショートニングなどの悪い油も使ってない本物のパンです。

 

「ところで皆さんはパンやパスタはおいしいからやめられないと思っていますか?」

 

じつはこれ自体が大きな間違いです。

 

食べ物には冗談抜きで本当に麻薬と同じ回路を通る食べ物があります。

 

その一つが小麦製品です。

小麦は体内でエクソフィリンという物資になり、それが快楽報酬系を刺激してドーパミンを出します。

これは麻薬と同じで、違うのは幻覚を見ないことと、、、逮捕されないことくらいです。(笑)

 

つまりおいしいから好きではなく、快楽報酬系を刺激するから中毒になってるので、いわば薬物中毒者と同じという意味になります。

 

ドーパミンというのは気持ちよくなるので、何回もお替りしたくなるわけです。

 

ちなみに米粉100%のパンと米粉麺はやめられないっていう感覚にはなりません。

米粉だって味は十分おいしいです。でも「やめられない止まらない」にはならないのはドーパミンをだす中毒食品ではないからです。

 

今日は小麦がやめられない理由に関して書きましたが、次はなぜ悪いかという話になります。

 

第6回 急に食事を変えられない人のための対策