第5回「あなたは現代西洋医学の優れている所は理解していますか?」

「このメルマガの目的」
このメルマガはただの食事指導の目的ではありません。真の健康を手に入れるた
めの考え方を身に着けてもらうためのものです。食の歴史、医療の歴史、薬の歴
史、経済(お金)の歴史、政治の歴史、人種の歴史などすべてのことをつなげて
考えないと全く意味がありません。栄養の知識があっても薬の知識があっても、
サプリの知識だけあってもこれらの歴史がわからなければ絶対に間違えてしまい
ます。ここであなたには真実の情報を手に入れてほしいと思います。
※ここで書かれることはあくまでも事実であり、それをどう捉えるかは各自の判
断です。
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第一部 日本の現状を把握する
第5回「あなたは現代西洋医学の優れている所は理解していますか?」

歴史を通した健康コンサルタントのKです。
前回は現代医療と古来の医療の違いについてお話してきましたが、今回は健康であるため
に病院との付き合い方をお伝えしたいとおもいます。
早速ですが、現代医療の優れているところは出産、怪我や感染症などの緊急性がある分野
です。
もともとは戦場での兵士を治療する救急医療において発展したものだからです。
この処置はスピードが問われるので鍼や漢方薬など東洋医学では対応ができません。

逆をいうと長い時間をかけて発症する慢性の疾患、生活習慣病と言われるものは現代西洋
医学では投薬と手術しかできないので、本来は分野が違うものなのです。
そして皆さんは現代の薬がどうやって生まれてきたかご存じないと思います。
原料は漢方薬など自然のものから作られてきたものではなく、元をたどれば石油からです
。1850年代にアメリカで石油が発見されてからです。それを1870年代にロックフェラーが
石油産業として発展させてから、石油を原料としていろんなものが作られるようになりま
した。
つまり現代の薬が人体にとっては異物であり、副作用を伴う毒ともいえるわけです。

なので、慢性代謝疾患である、糖尿病、高血圧、高脂結晶はもちろん、癌や脳梗塞、心筋
梗塞、自己免疫疾患などは薬や手術で治すものではなく、食や生活習慣でないと根本治療
はできないわけです。

薬や手術はあくまで出てきた結果(病気)を薬で抑えるか、切り取るという対処療法でし
かないものです。

今日まで日本の現状、医療の現状、現代西洋医学と東洋医学の知識を配信してきました。
事実として病院の検査、投薬は病気を治すことより、病気を増やしている現状は理解でき
たと思います。

そして慢性疾患は薬により健康寿命が短くなっていることも理解できたと思います。
つまり食により免疫を正常に働かせて、身体のシステムを本来の状態に戻すことが真の健
康につながるという考えが本来の医療の考え方となります。余談ですが、私の親は病院に
連れていくことも薬も飲ませない主義でした。おかげで30数年風邪もインフルエンザも引
かず、病院にかかったこともありません。
では明日から食に関する発信を進めていきたいと思います。