第12回 砂糖という麻薬 

 

「このメルマガの目的」
このメルマガはただの食事指導の目的ではありません。

真の健康を手に入れるための考え方を身に着けてもらうためのものです。

食の歴史、医療の歴史、薬の歴史、経済(お金)の歴史、政治の歴史、人種の歴史などすべてのことをつなげて考えないと全く意味がありません。

栄養の知識があっても薬の知識があっても、サプリの知識だけあってもこれらの歴史がわからなければ絶対に間違えてしまいます。ここであなたには真実の情報を手に入れてほしいと思います。

※ここで書かれることはあくまでも歴史的事実であり、それをどう捉えるかは各自の判断です。

【情報元】
吉野敏明・丸谷元人・内海聡・堤未果・三橋貴明・林千勝・西鋭夫・小名木善行
天野成美・藤井巌喜・保江邦夫・藤井聡
※本当に詳しい根拠を知りたい方は上記の科学者、教授の書籍やコンテンツを購入して調べることで可能です。

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第12回 砂糖という麻薬 

まず最初にお断りをしておきます。私は今、チョコレートを食べながらこの記事を書いています。

いわば世間で身体にいいと言われるチョコレートです。テストで食べました。

「原材料」(カカオ74%)有機カカオマス・有機粗糖・有機カカオバター・有機カカオパウダー

もちろんフェアトレードといって奴隷や人身売買で作ったものではないので3000円くらいします。

カカオ74%だと普通だったら苦いと感じるのでしょうが、普段、甘いものでもサツマイモ位しか食べないので、がっつんと頭に響き、血糖値が急上昇したのがわかります。そして満腹感とは関係なく脳が欲しがる感覚がわかります。
これは本当に危険だなと感じながら、、、また断糖のやり直しが憂鬱な気分でこの記事を書き進めている私です。

 

さて小麦の次は砂糖の話に入ります。

まず果物(品種改良で甘すぎる)、黒糖、きび糖、三温糖、など甘いと感じるものはみな口腔粘膜から吸収されてドーパミン誘導を起こします。天然だからいいとか言い訳を言う人がいますが、そもそも抽出して濃縮している時点で天然ではありません。白砂糖よりもましというだけです。料理に少量つかう分にはいいが、お菓子として摂取するものは同じく有害です。

 

つまりこれも薬物中毒と同じ回路を通ります。

そして中毒者はみな何かしら言い訳をいって摂取しようとします。(笑)

ちなみに依存度は

ヘロイン>砂糖>覚醒剤

覚醒剤よりも中毒性が高いものです。

もともとはアヘンを精製したあの有名なファイザーが薬物として作ったものです。

 

そして恐ろしいことは甘味という悪魔は本当に四回美味しい仕組みができています。

舌、食道、胃のゆうもん、十二指腸で甘味を感じることができるそうです。

そして中毒になる仕組みは覚醒剤と同じです。

快楽報酬系を刺激して、ドーパミンを誘導し、多幸感を味わいます。切れると陰鬱、落ち込み、また食べたくなるというのをひたすら繰り返します。


次は甘いもの食べると疲れる理由とホルモン異常で癌になりやすい理由を説明します。

PS.一口食べたカカオ74%のチョコレートで今は頭がくらくらしています。もっと甘いものを毎日食べていた自分が恐ろしいと感じています。きっと身体は悲鳴を上げていたのでしょうね。。

 

※重要※

前回のお願いでメルマガの紹介にご協力をしていただいた会員様へ、感謝申し上げます。

科学的にも証明されていることは他人のため、時間軸を長く考えると優れた思考ができるそうです。偽善ではなく少しでも他人や世の中のために言動することは幸福度を上げて成功への近道になります。逆に自分のことしか考えないと幸福度は下がり、否定的で、視野が狭くなり、いいことはありません。(食生活と一致しているのが不思議)

(ちなみに自分本位、短期思考は二項対立思考の左脳型であり、ある成分を抽出して大量に摂るという砂糖や麻薬のが生み出される思考回路と同じものです。強ければ効く、量が多ければ効く、他人と自分(我)という区切りを強める。好き嫌いで判断。これらの思考が進んでいくと自分本位が加速していきます。)

今回と今後も協力いただいた会員様には今後の会費の免除だったり、一般公開できないレポートだったり、感謝の意を示したいと思っています。

紹介いただいた方には紹介者とお名前を返信いただくようにお願い致します。

第11回 実録・食事と感情(人格)の関係