「恋する女性は美しい」
(情報提供:筱田先生)
女性の皆さんはご経験ありませんか?
「恋をするときれいになる。」
恋をすると確かにがんばって綺麗になろう!とかっていうのもあると思いますが、これ恋の魔法とかではなく、実際に体内で、いくつかの「ホルモン」が分泌されるために起こる現象のようです。
姿勢が良くなると見た目が良くなったり、肩こりや腰痛が改善されるということは何となくお分かりになるかと思います。
ですがそれ以外にもいろいろな効果があります。
これらのホルモンとは、恋をすると活性化される、以下の4つのホルモンのこと。
・フェニルエチルアミン
・エストロゲン
・ドーパミン
・オキシトシン
フェニルエチルアミンは、消化を促進し、ウエストを引き締めてくれるという嬉しいホルモン。
実は、チョコレートやココア、チーズなどに含まれる香り成分なんです。
また、気持ちを上向きにさせる作用があり、軽い中毒症状を見せるのも特徴で、チョコレートを1回食べ始めるとやめられなくなるのはこの成分が入っているため。
その状態だとお肌への循環も落ちますので、潤いが保ちにくい状態です。
お肌をスポンジに例えると、循環の良い状態ではスポンジがまるまるお水に浸っているような状態です。
逆に循環が悪ければ、スポンジがお水にあまり浸っていないような状態です。
ドーパミンは別名「快楽ホルモン」。心地いい、うれしいという快楽・快感の動機となる行動は、この分泌によって、再現されようとするのです。
しかも、興奮状態を起こさせるので、目力アップ、頬もピンクに、そして姿勢がよくなるとも言われています。
ただし、このドーパミンは、10年歳をとるごとに、10%も減少してしまうこともわかっています。
エストロゲンは有名な女性ホルモンですね。子宮から分泌され内側から女性らしさを作ってくれる大事なホルモンです。
オキシトシンは授乳期に高まるホルモンで、母性を高めると言われます。
これらのホルモンが、女性の恋愛のお手伝いをしてくれるんですね。
皆さん大いに恋をしてください!!
さて余談ですが、上記のホルモンと、食べるホルモンは全然違います。
前述のホルモンは内分泌物質と呼ばれ、体の中で作られて生命を維持するために自動的に分泌が調整されているものです。
食べるホルモンは、家畜を解体した際に、昔はロースやカルビなどの骨格筋は食べていましたが、内臓や血管などの組織は捨てていたそうです。
捨てるもの?放るもの?放るもん?ホルモン
という由来があるそうです。
恋愛の話が、台無し(笑)
それではまた!
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渋谷メディカルの石崎です。
どうも、最後の締めくくりがいまいちな感じですいません。
ホルモンの話は置いといて、恋をするためにも身体をいい状態にしましょうというのが私の意見ですね。
美しく、綺麗にいようとすることは人としても成長できるものだと思います。
自分のパフォーマンスアップをしたいなら、自分のことを磨こうと目を向けないとできないからです。
自分の状態をしり、自分を労わることが、必要とされます。
最近は、自分の身体をおろそかにして、他に目が行ってしまってる人が多いので残念な気がします。
恋をすれば、自分の状態を知ろうとするかもですね。