「夏に向けて第4弾!呼吸法でくびれを作る!」
(情報提供:山田先生)
皆さん、さん、お疲れ様です!
夏に向けて、準備はできてますか?
あっという間に夏が来てしまいますよ!!
今回は、お腹痩せに効果的な呼吸法を教えていきたいと思います!
お腹をへこましたい時って、腹筋を鍛えたりトレーニングをしたり結構ツライし、なかなか結果が出なかったり、難しいですよね。
そんな人にオススメなのが、今回教えていく
「肋骨開き呼吸法」
です!
まず説明していきますと、
この呼吸法は、お腹をへこませ、お尻に力を入れた状態で、肋骨を開閉させる”胸式”呼吸です。
お腹を常にへこませているため、腹部をコルセットのように包む腹横筋はもちろん、それと連動して働く、横隔膜や骨盤底筋群もセットで刺激でき、おなかの引き締め力が倍増します。
特に、骨盤底筋群は出産を経験したり、デスクワークの方など座りっぱなしの生活で弱体化している人が多いため、意識して鍛えることが大切です。
また、この呼吸法によって深層筋が鍛えられると、骨盤や背骨の位置が整って正しい姿勢になります。
体内の酸素供給量もアップするので、脂肪を燃焼しやすい体に変わるというメリットもあります。
何回も出てきてますが、重要なのは骨盤底筋群なのです!
ではまず、ご自身の骨盤底筋群の強さをチェックしましょう!
壁に頭、肩、お尻、ふくらはぎ、かかとをつけて立ちます。この状態のまま、お尻の穴を締め、骨盤を後傾させるようにして腰のアーチを壁に近づけます。
壁と腰の間が手のひら1枚分以上なら、骨盤底筋群が弱い証拠です!
どうでしたか?
なかなか思うように動かせない方が多いと思います。
骨盤底筋群が弱い証拠です!
さっそくエクササイズをやりましょう!
○基本の呼吸法!
まずは、肋骨を開閉させる”胸式”呼吸の練習をします
肋骨の際に手を当て開閉を確認しながら行っても大丈夫です。
1.背すじを伸ばして立ち、鼻から大きく息を吸いながら胸を膨らませ、肋骨を開いていきます。
お腹はできるだけへこませ、お尻の穴をギュッと締めるようにしましょう。
2.口から息を吐きながら、膨らませた胸を戻していき、肋骨を閉じます。
お腹をさらにへこませて息を吐き切るようにしてください。お尻の穴を締めたままの状態で行いましょう。
基本をマスターしたら、次は肋骨開き呼吸法です!
○肋骨開き呼吸法!
腕を後ろに引くことでお尻が閉まり、骨盤底筋群を働かせやすくする呼吸法です。
肩甲骨周辺の褐色脂肪細胞も刺激し、やせ効果アップします。
1.両脚を揃えて立ち、左右のひざとかかとをつけ、つま先をできるだけ開いてお尻をギュッと締めます。
両手を体の後ろで組んで、後方へ引っ張りながら、鼻から大きく息を吸います。
胸を膨らませて肋骨を開き、お腹はできるだけへこませてください。
2.腕の力を抜きながら口から息を吐き出し、胸を自然な状態に戻し肋骨を閉じます。
お腹をさらにへこませて息を吐き切ります。
このときもお尻をギュッと締めた状態のまま行うことを忘れずにしてくださいね。
(1)→(2)を5回くり返してください。
どうでしたか?
意外と難しいですか??
最初は様々なところに意識を持っていくのが難しいかもしれませんが、慣れてくると朝飯前ですよ!
腹筋やトレーニングに比べればキツくないし楽だと思います。
継続していくとどんどん効果が現れてきますので、習慣にしていきましょう!
さあ、今日も1日頑張りましょう!!