「身体を温めると危険?」
(情報提供:渡辺先生)
今回は入浴について最近わかってきた事があるので、そのお話をさせていただきます。
実は入浴をする際に熱めの温度には入ることはあまりオススメできません。
なぜかと言いますと最近身体を温めすぎると、「抗腫瘍の免疫低下」が起こるということがわかってきたからです。
要するに、腫瘍に対抗する力が温めすぎることで弱くなってしまうのです。
この時期になると熱いお風呂に入れたくなるかと思いますが熱すぎないように「38度前後」が良いかと思います。
どうしても熱い方が良いという方は「40度」くらいにしてみてください。
45度以上は、、、判断が難しいです。
まだ確実ではないのですが段々とわかってきていることなので少し意識してみてはいかがでしょうか?
ただ勘違いしないでください。
「体温を下げる行為」ではありません、体温を下げる行為は腫瘍や病気の原因になりかなり免疫も弱くなるので気をつけて下さい。
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このように時代とともに正しいと言われることが変わってくるものが多いです。
肌は構成しているものは、細胞レベルでみると、「タンパク質」が主な材料となります。
整体といえばボキボキする痛いものというイメージが定着し、身体が痛いときなど故障したときにいくという間違ったイメージもついています。
そもそも痛みを伴う激しい動きが身体にいいというものはなく、ソフトな刺激で身体は変化させることが出来ます。
そして整体とはいわゆる未病の状態から治していくものです。
痛みが出る前に、だるさやハリを感じてるときに整えていくというのが本来の整体です。
マッサージにいって患部を無理にほぐして楽になったと勘違いしているのはすごいもったいないことです。
それも正しい知識を持たずにネットの素人同士の口コミや記事をみて判断しているからでしょう。
アールナイチンゲールも言っています。
「大衆は常に間違っている」
正解がない場合は周りをみて逆のことをすれば成功できると、かなり極端なことを言っていますが、それくらい大多数の人は間違った知識で間違った行動をしているのです。
決してネットの情報で自分の大切な人生の道を決めることはしないでください。
一日一日の行動の積み重ねが人生です。