「美しくなるための栄養管理法!」
(情報提供:山田先生)
皆さんお疲れ様です!
最近、季節の変わり目で体調を崩してる方が多いように思います。
暖かくなったり寒くなったり、気温差があるのでなかなか難しいとは思います。
お仕事が忙しいとか、寝不足とか、運動不足とか、考えられる節は様々だと思いますが、それを言い訳にしてませんか?
体調不良は全て、ご自身の体調管理が影響してきますので、ご自身の生活を見直してみてください。
今日は、美容は健康が基本になって来ますので、食事の栄養管理についてお話したいと思います。
身体を良くしていくのに、今ある症状を取り除くことは確かに重要ですが、その根本的なものを変えていく必要があるので体質を変えていかなければなりません。
例えば、ニキビを治すために化粧水をつけたり、薬を飲んだりしてる方もいらっしゃると思いますが、根本的にニキビが出来ない体質を作るための栄養管理や体質改善をしていかないと何も変わらないということです。
まず、食べ物で大事なのはたんぱく質。
そもそもたんぱく質にはどんなものがあって、どんなものに効くのか?
コラーゲン=細胞にハリを与える。
ヒアルロン酸=細胞内の水分を保持する。
イソフラボン=女性ホルモン・エストロゲンと似た働きがあり、コラーゲンの生成を助ける。
ビタミンB6=細胞の代謝を助け、肌あれを防ぐ
ビタミンB2=脂質の代謝を助け、皮膚を健康に保つ
ビタミンA=粘膜を保護して皮膚や髪を丈夫にする。
こんな効果があるんです!
コラーゲンは皮や骨に多い成分で、手羽先など皮つきの鶏肉や、魚の水煮缶詰で摂取するのがおすすめです。
イソフラボンは大豆製品。
ビタミンB6は青背魚やマグロに豊富です。
さらに、乳製品からはビタミンA・B2を摂ることができます。野菜を少しプラスすればグンと効果もアップ!
ビタミンCはコラーゲンの合成を促すので、抗酸化ビタミン(ビタミンA・C・E)の多い野菜をとれば、より潤い成分のサポートができます。
水分と脂質の補給も非常に大事。
食事とは別に、1日1・5?はとるようにすると良いでしょう。
また、脂質も水分と混ざって皮膚のクリーム代わりになる存在なので、食品に含まれている脂質とは別に、最低でも1日20g(約小さじ5)の油が必要です。
ニキビに悩んでいる方は実は、高脂質・高糖質の食事をしている人間だけなんです。
未開の地に暮らす人々には、ニキビができている人はいないんです。
それを避けなければならないので、油たっぷりの揚げ物や、炭水化物や甘いものをたくさん食べないように心がけることが大事です。
次に、栄養価は高いが注意して欲しい食べ物です!
1.アーモンド
ビタミンEなどが豊富で栄養の塊なんですが、脂質も高めなんです。ヘルシーだからといってたくさん食べていたら顔がニキビだらけになる方もいます。
食べるとしても、1日2~3個程度がいいでしょう。
2.チーズ
タンパク質ですが、これも栄養の塊なので、食べ過ぎは良くないです。
3.コーヒー
飲み過ぎは良くないです。
カフェインが交感神経を刺激するので、ニキビの原因となる男性ホルモンを増やします。
また、利尿作用があるため、腸内の水分が減り便秘になりやすいので注意しましょう。
紅茶も同じような作用があるので、注意です。
極力我慢していただきたい食べ物もあります。
1.チョコレート
2.ケーキなど脂質たっぷりの洋菓子
3.スナック菓子
5.揚げ物など油っぽいもの(天ぷら、フライドポテトなど)
6.アイス
です!
やはり、糖質や脂質が高いものはニキビを悪化させます。
どうしてもチョコを食べたい!というときは、裏技があるのですが、前後に代謝を上げてくれるビタミンBやCをサプリなどで摂ると良いです!
身体を良くしていくには、様々な観点から気をつけなければいけませんが、食事だけでも知らないことや自分の体に悪影響を与えていることが沢山あると思います。
そこから少しずつ体質を変えてみませんか?
合わせて美容鍼や整体をやることで、代謝も良くなり、健康で美しい身体を手に入れることができますよ!