「何故安いお店にいくのか?」
最近ではマッサージ店でも2980円が普通になってきていて、価格崩壊を起こしています。
これはどういうことを意味するかというと、マッサージ店が増えて、経験の浅い施術者も増えたことを意味します。
一度冷静になって考えていただきたいのですが、
「マッサージに安さを求めることは、あなたがマッサージに行く目的と一致していますか?」
ちなみ、私は疲労回復、リラックス効果もしくは故障個所の改善などによって店を使い分けています。
マッサージに行くだけで目的が達成されるなら、とことん安いところに行けばいいと思います。
しかし、自分の身体を本当に労わって良くしたいなら、まず安い理由を考えるべきです。
これはどの分野でも一緒ですが、高いパフォーマンスを達成するにはそれにかける時間が長くなってきます。
国家資格者では勉強に、試験、さらに今後は実務経験も必要になってきます。
当院の先生の中には人生を10年以上費やして、技術を学んできた先生が多数います。
もちろん、安価でひたすら数をこなす店での経験もしてきています。
いろんなジャンルで経験を重ね、さらに国家資格を取るために人体のことをしっかり学んできています。
2980円の施術者がどのくらいの研修で店に出ているのでしょうか?
恐ろしく短いのは間違いありません。
人体のことを触っていいといえる国家資格も当然ないですね。
もしお身体が良くならない、数日ですぐに戻ってしまうという状況があるなら、店の選択を考えてみた方がいいと思います。
一時間3000円も払って良くならないなら時間とお金を捨てているようなものですから・・(汗)
PS |
2980円って見せて税込みやら、着替えでお金を取るのはビジネス戦略としては小さいと思うのは私だけでしょうか?(笑) |